風の子共同保育園について

園の特徴と特色

園長のメッセージ

~子どもたちの「今」を大切に育む場所でありたい~

私たちが目指す保育園は、子どもたちの“ありのまま”を受けとめ、のびのびと過ごせる場所です。

たとえ善意であっても、「育ててあげる」という気持ちを押しつけてしまうと、子どもは敏感に反応します。
無理にやらせようとすれば体がこわばり、言わせようとすれば口をつぐむ。子どもの身体や表情は、いつも本音を語ってくれます。

「この年齢ならできるはず」と私たち大人が思っても、その子にとっては今が“その時”ではないかもしれない。反対に、想定を超える行動にも、その子なりの理由や背景があるはずです。

乳幼児期は、人としての土台がつくられる大切な時期。何を心地よく感じ、何に不安や緊張を覚えるか。そんな“感覚”が無意識のうちに育まれていく時間です。

私たちは、子ども一人ひとりの「今」をまるごと受けとめ、その子らしい表現や意欲が自然にあらわれることを大切にしています。

「元気に、のびのびと育ってほしい」
そんなごく自然な保護者の願いに寄り添いながら、丁寧な保育を日々積み重ねています。

子どもが一人の人として
成長できる環境をつくる

風の子共同保育園は、NPO法人ひとなす風のこっこが運営する保育施設です。京都府綾部市の美しい里山に囲まれた自然豊かな環境の中、木のぬくもりあふれる園舎で子どもたちが四季を感じながら日々を過ごしています。

私たちが大切にしているのは、子どもたち一人ひとりが
「自分で考え、行動できる力」を育むこと。
小さな子どもでも、自分の意思を持ち、自分の言葉で伝え、自分の手で体験を積み重ねていけるように。その成長を支える環境づくりに努めています。

子どもが主役の毎日

風の子保育園の一日は、
子どもたちの「やりたい」から始まります。
  • 裸足で土に触れ、全身で遊ぶ

  • 自分で遊びを見つけ、工夫しながら仲間と関わる

  • ハンディキャップがあっても、自分のペースで自己表現をする

また放課後には学童の子どもたちも園に戻り、くつろぎながら生活や遊びを自分たちで作り出す、そんな“第2の家”のような空間が広がっています。

風の子共同保育園の保育環境

物的環境

空気、水、土、食べ物、園舎…子どもたちの身の回りにあるすべてが“育ちの環境”です。私たちは、できる限り良質で安全な環境を整えています。

  • 汚れたものはきれいに

  • 壊れたものは直す

  • 電磁波や強い日差しなど、避けられるリスクは避ける

小さな気づきを共有し、日々の積み重ねの中でより良い環境を整えていきます。

人的環境

もっとも重要なのは「人と人との関わり」です。
子どもは周囲の大人や仲間との関わりの中で、人間関係の基礎を学び取ります。

  • 意見を伝え合い、聞き合う

  • 笑い合い、励まし合い、ときにぶつかりながらも信頼を育む

こうした温かな関係性の中で、子どもたちは安心感や自己肯定感を育て、社会性の芽を伸ばしていきます。

一人ひとりの“子ども時代”を大切に

子ども時代は、一人の人間としての土台を築くかけがえのない時間です。
だからこそ、私たちは一人ひとりの「今」を大切に見守り、支えていきます。

仲間とともに、
笑って、泣いて、ケンカして、
自分のままを思いきり出せる——

そんな風の子の毎日が、ここにあります。

卒園者の声

・学童になって、キャンプ、スキー、沖縄平和学習(5、6年生が参加)などの、沢山の行事があるのが良かった

・自由な生活の中で、自分達の行動に責任を持ち、
物事を広い目線で見れるようになったと思う

・行きたい場所など、自分たちで決めれる。
子どもの意見を聞いてくれるのが良かった

・卒園してからも、行事に参加できる。
おかえり〜と迎えてくれる雰囲気があり、同窓会の様に友達と会える